平原
ストーントップは平原(the Flats)の最も東の端にある。平原は起伏する丈高い草の大草原で、ハッフェル峰(Huffel Peaks、236ページ)、山麓(the Foothills、144ページ)、段丘地帯(the Steplands、372ページ)まで延々と続いている。
印象
いつでも
- 絶えることのない南風
- 遥かな地平線にそびえる山々
- 魂もたじろぐほど広大な空
- 高みに漂う猛禽、あるいは屍肉を喰らう鳥
- いつも動いている雲:高く薄い雲、大きくふわふわした雲、あるいは今にも落ちてきそうな金床のように巨大で暗い雲
春
- 希望に満ちた緑、淡い白、乾いた黄色のつぎはぎ模様
- 風と重い雪に押し倒された、去年の草の絨毯
- 足元で柔らかく鳴る、ぱりぱり、ぽきりという音
- 風に混じる湿った冷気、雨と濡れた土の匂い
- チュン、チュン、チュン、さえずり
夏
- 咲き乱れる花を頂いた緑と黄の茎が、風に波打ち揺れている
- イラクサ、アザミ、紙やすりのように硬い茎のちくちく、ざらざら
- 絶え間ない音:鳥の歌、虫の羽音、草のざわめき
- 日陰ひとつなく照りつける、容赦ない太陽
- こちらへ押し寄せてくる雨の壁 草原には小さな丘や岩の露頭が点在し、ときおり絶え間ない風に身を寄せ合うように木立がある。曲がりくねった小川が土を切り裂いて流れている。だが大部分は?
ただひたすら、何マイルも何マイルも何マイルも草だ。
秋
- 一歩ごと、一挙動ごとに鳴る、かさかさ、ぽきり、ざわざわという音
- 低い陽に金色に染まり、そよ風にうなずく硬い茎
- 姿の見えない鳥の、寂しげなさえずり
- 朝の霜、あるいは厚く立ちこめる霧
冬
- 風に舞い上がる雪が、すべてを覆い隠す
- 死のように静まり返った白い広がりから、草の刈り株が突き出している
- 腰まである吹きだまりの中を進む、冷たく、濡れた、疲れ果てる歩み
- ひどく寒い日に足元で鳴る、きゅっきゅっという雪の音
グウェアド
村人たちは平原の草をグウェアド(the Gwead、「織物」あるいは「織ること」)と呼ぶ。それは戸惑うほど多種多様な草の集まりだ。短く細いものもあれば、太く、背の高い男よりも高く伸びるものもある。無数の形と色の花を咲かせ、あらゆる種類のとげ、いばら、さやを備えている。
グウェアドは決して手なずけられない。草を焼こうが、土を耕そうが、根こそぎ引き抜こうが——関係ない。グウェアドは必ず戻ってくる。前よりも濃く、しぶとくなって。そしてときには、草原が復讐するかのように思えることもある。
- 古き壁の外に作物を植えようとした者が最後にいたのはいつか?
- 彼らにはどんな不可思議な運命が降りかかったか?
なぜ古き壁(the Old Wall、12ページ)の内側では作物を育てられるのに、外側では育てられないのか? それはあなたが決めることだ。たとえば……
- 巨石(the Stone、12ページ)に結びついた魔法が、土地を扱いやすく、手なずけやすくしている
- 古き壁の下に埋められた何かが、グウェアドを寄せつけない
- 土壌の何かが、グウェアドが根を張るのを妨げている
- ストーントップが築かれた土台となった遺跡を建てた者が誰であれ、その者たちがグウェアドの精霊と契約を結んだ
質問
- あなたたちの中で、平原の奥深くまで踏み込んだことがあるのは誰か? そこで見た、誰もまともに信じてくれないものは何か?
- 街道から外れないこと以外に、群れ竜を寄せつけないものは何か?
- あなたたちの中で、草原の火事を間近で身をもって見たことがあるのは誰か?
- 平原で見つかる花、根、種、茎のうち、特に役に立つものは何か? どのように役立つのか? なぜ採るのがそれほど難しいのか?
場所
- 造り手の街道(270ページ)
- 廃塔(332ページ)
- 巨人の骨(448ページ)
きっかけ
- 西街道の北、街道の東で野生馬の群れが目撃された。捕まえられそうなほど近くにいる
- 誰かが病に倒れ、その治療には平原の奥深くに生える珍しい植物が必要だ
- グウェアドの草が古き壁の内側に根を張りはじめ、除くのが難しくなってきて、人々はあれこれと心配している
- ある旅人の連れがノスガラウ(272ページ)に誘われて街道を外れ、戻ってこない。PCたちが手を貸してくれるなら、旅人はかなりの報酬を出すと言う
地形
1つ選ぶか2つを組み合わせる。あるいは誰かに運命のダイス()を振ってもらう。
| 1 | 灰の原、焼けた茎、最近の野火の跡 |
|---|---|
| 2 | 不毛の地:砂、石、土ぼこり |
| 3 | 巣穴、掘られた穴、あるいは巣穴の群れ |
| 4 | 水浸しの土、泥、あるいはたまり水 |
| 5-6 | 丈高く(5〜8フィート)硬い茎の密集した茂み |
| 7-8 | 開けた草地。草は腰の高さかそれより低い |
| 9 | 低い尾根、土手、高まり |
| 10 | 木々、サバンナ、低木 |
| 11 | 岩の露頭、巨礫、ぎざぎざの石 |
| 12 | 涸れ谷、陥没穴、クレーター、裂け目(水が溜まっているかもしれない) |
望むなら、大きさ/規模/激しさを決めるためにを振る。
発見
どれについても、1つ選ぶか誰かに運命のダイス(または)を振ってもらう。
| 1 | 地形の変化(前の列)。さらにもう一度振る |
|---|---|
| 2 | 脅威や危険を見抜く機会(例:数や居場所などを明かす足跡) |
| 3 | 遭遇(下記参照) |
| 4 | 注目すべき場所(次ページ) |
| 5 | 有用・貴重な植物(458ページ) |
| 6 | 廃塔のかけら(次ページ) |
| 1 | 十字路(the Crossroads、270ページ)で呼び出されたシェイド(85ページ)、あるいはそれが成り果てたパイプド(82ページ) |
|---|---|
| 2 | 好奇心旺盛な、あるいは無関心な野の精霊(356ページ) |
| 3 | 小動物——狐、スカンク、オコジョ、野兎、プレーリードッグ、ムクドリ、ハゲワシなど ——好奇心旺盛で、うるさく、ひょっとするとただかわいいだけ |
| 4 | 獣——オオナマケモノ、巨大なトキ、甲羅竜(134ページ)——大きく、威厳があり、たいていは無関心 |
| 5 | 群れ:オーロックス(131ページ)、鹿、野生の羊、野生馬(135ページ)など |
| 6 | 丘の民(Hillfolk、228ページ)の一団、あるいは彼らの野営地だけ |
廃塔のかけら
何らかのありえない力で投げ飛ばされたかのように、塔そのものから何マイルも何マイルも離れて、遠く広く散らばっている。たいていは埋もれているか、少なくとも草木に覆われている。
| 1 | 金属の器具や道具。巨人の寸法かもしれない。引き裂かれ、ねじれ、あるいは驚くほど無傷 |
|---|---|
| 2 | 加工された石、あるいはその塊 |
| 3 | 焦げたルーンに覆われた石。壊れた街道(the Broken Roads、271ページ)の一部かもしれない |
| 4 | 「壊れない」はずの造り手のガラス(388ページ)のぎざぎざのかけら。ひびが入り、割れている |
| 5 | 力の爆ぜるエーテリウムのインゴット(404ページ) |
| 6 | 嵐の宝珠のかけら(339ページ) |
注目すべき場所
| 1 | 下なるもの(the Things Below、412ページ)に穢された場所 |
|---|---|
| 2 | 塚の築き手(Barrow Builders、34ページ)の墓、遺構、アーティファクト |
| 3 | 戦場または遺骸(次の列) |
| 4 | 謎めいた地形:結晶の成長、滑らかな/割れたガラスの面、幾何学模様、不自然な色、奇妙な模様に生える草など |
| 5 | 造り手(the Makers、264ページ)にとって重要な場所:会合の場、砦、祠など |
| 6 | 野の精霊(356ページ)の聖地 |
戦場または遺骸
古いものは深く埋もれているので、それがどうやって見つかるのかを考えること(穴を掘る動物、浸食、地震、発掘など)
| 1 | 原初(298ページ):まさに世界が形作られた時代のもの |
|---|---|
| 2 | 真に古い:造り手(264ページ)の時代のもの |
| 3-4 | 大災厄の時代(the Time of Cataclysm、413ページ)のもの:人類が反逆し、下なるものを目覚めさせた頃 |
| 5-7 | 塚の築き手(34ページ)の時代のもの |
| 8-11 | 最近のもの:丘の民、盗賊、旅人、獣など |
| 12 | ごく最近のもの:ノスリやカラスがまだついばんでいる |
遺骸を漁れば貴重品やアーティファクトが見つかるかもしれないが、幽霊(76ページ)や甦りし者(80ページ)の怒りを買うかもしれない。
危険
障害
- 天候の急変:吹きつける風、厳しい寒さ、焼けつく暑さ、みぞれ/雹/雨/雪、稲妻
- 雨風をしのぐ場所、水、長く燃やせる薪がない(見つかるなら、乾いたオーロックスの糞を試すとよい)
- 隠れた穴や巣穴。足首をひねるか、もっとひどいことになる
- 道に迷う(目印がなく、草は丈高く、地形は起伏し、まっすぐ進み続けるのが難しい)
草原の火事
本能 大地を思うままに駆け抜ける
- 爆ぜる小さな炎と一筋の煙から始まる
グウェアドは燃えやすい。稲妻や火の不始末、あるいは(言い伝えを信じるなら)丘の民がわざと平原に火を放つことで燃え上がる。早春、晩夏、初秋は特に燃えやすく、数週間雨が降らなかった後はなおさらだ。
• 容赦なく大きくなり、外へと広がっていく
• 息の詰まる煙で一帯を覆う(衰弱・朦朧・消沈)
• 熱波を浴びせる(ダメージ)
• 数分から数時間、燃え続ける(ダメージ、凄惨)
• 全力で走るより速く、かがり火のように熱い真紅の線となって駆け抜ける(ダメージ、アーマー無視、凄惨)
• 燃やすものが尽きるか、雨に消される
興味深いこと:本当に広がって激しく燃えるには、草原の火事には何年分もの積もった燃料、乾いた状態、安定した風が必要だ。それでも、最も激しく燃えていられるのは短い間だけである。
役立つこと:造り手の街道か、不毛の地か、まだ湿り気の残る低地を探せ。それがだめなら、この一年のうちに焼けた草地を探せ。最悪の場合は、火の前線の狭いところを見つけて突っ切り、その向こうの灰の原へ抜けろ。
それから、祈れ。
怪物
- 大森林から出てきたクーガー(206ページ)や狼(209ページ)
- 暴力を振るう気になっている丘の民(228ページ)
- 野の精霊(Spirits of the Wild、356ページ)
- ノスガラウ(272ページ)——それが何者であれ
- 十字路(270ページ)で呼び出された、あるいは古戦場の近くに潜む幽霊(76ページ)、甦りし者(80ページ)、シェイド(85ページ)
- PCたちにちょっかいを出す青いカササギ(340ページ)
オーロックス
HP 14、アーマー 2(厚い皮、頑丈)
ダメージ 角で突く(近接、強打、凄惨、 1貫通)、蹴り/踏みつけ(至近、 強打)
本能 怯えるか怒るか、半々に
- 攻撃者を吹き飛ばす
- 暴走する(範囲、強打、凄惨)
- 驚くほどの優雅さと速さで突然向きを変える
- 死んでいるか死にかけているはずなのに、なお突き進む
大きく力強い野生の牛で、角はあなたの腕より長く、手で握りきれないほど太い。雌でさえ大きな角を持ち、それを使うのをためらわない。
彼らは段丘地帯で、成獣3〜5頭の小さな群れで冬を越す。だが春になると平原へ下りてきて、30頭以上の群れを成し、ひたすら草を食み続ける。夏至の頃には小さな群れに分かれ、初雪の前に丘陵へ戻っていく。
丘の民は彼らを狩る。群れの側面に馬で並走し、矢で一頭か二頭を仕留めるのだ。忌々しいほど距離を保ちながら。こいつらにはあまり近づかないほうがいい。手負いにした後は特にだ。
成獣のオーロックスの死骸(動かせない)を正しく解体して町まで運べば、余剰1に数える。オーロックスの角 ◇◇ 一対は価値1。
盗賊
HP 6、アーマー 最大2(皮鎧、盾)
ダメージ 槍(近接、投擲)またはスリング(近距離)
本能 他者を犠牲にして生き延びる
- 旅人を街道から誘い出す罠を仕掛ける
- 獲物が餌に食いついたら待ち伏せを仕掛ける
- 捕虜を取るか喉を掻き切る。誰も逃げて話を広められないように
- 形勢が悪くなれば草むらへ逃げ込む
街道の魔法と開けた地形のせいで、盗賊稼業は決して楽ではない。だがどういうわけか、数年おきに現れる。
落ちぶれたか追い詰められた丘の民のこともあるが、たいていはゴルディン鉱山で食いつなぐより仲間の血を吸うほうを選ぶならず者だ。
盗賊の頭
HP 8、アーマー 3(皮鎧、盾、技量)
ダメージ 槍(近接、投擲、1貫通)または弓(近距離)
本能 手持ちのものを最大限に活かす
- 人々が何を望み、何を必要としているかを見抜く
- 弱み、好機、抜け穴につけ込む
- 取引をまとめる
- 容赦なく己の力を広げ/守る
たいていの盗賊団は獲物か隠れ家か、あるいはその両方を見つけられずに苦労し、すぐに死に絶えるか解散する。賢い者たちは数季節もつが、やがて人々も知恵をつけて用心深くなり、盗賊たちの企みはうまくいかなくなる。
だが一世代に一度ほど、盗賊団を本物の脅威に変えられるほど抜け目ない頭が現れる。
頭は何を持っているからこそ、それほどの脅威なのか?(2つか3つ選ぶ)
• ゴルディン鉱山やマーシュエッジにいる手先
• 街道の護りを乗り越える手段
• 旅人を街道から追い立てる/誘い出す/脅して外させる魔法
• 一味の姿を隠す、あるいは見た目を変える魔法
• よく調教された馬、あるいはほかの機動手段
• 守りを固めた隠れ家
ベズンポル
HP 12、 アーマー 3
ダメージ 掘る鉤爪(至近)、針のような歯(至近、凄惨、3貫通)
特殊能力 酸が効かない
本能 絶えず餌を探し回る
- 大量の土を掘り返す
- 草むらから獲物へ跳びかかる
- 頭を麻痺させる麝香を噴きかける(間合い、範囲、衰弱・朦朧・消沈)
- 硬くぎざぎざの鱗の球に丸まる(アーマー4)
大きな鎧をまとったイタチの仲間で、オコジョとアナグマとセンザンコウをかけ合わせたような姿をしている。ただし尾を除いて体長6フィートほどもある。
彼らは平原を歩き回り、ほとんどどんなものの巣穴でも掘り返すが、とりわけフロムレン(134ページ)の巣をかき回して、むしゃむしゃと食らうのを好む。だが食物連鎖の頂点からは程遠い。驚けば麝香を噴きかけて逃げようとする。追い詰められれば丸まって、攻撃者が飽きるのを待つ。
腕のいい革なめし職人なら、皮2枚から見事なベズンポルの鱗の上着 ◇◇(アーマー2、保温、酸から身を守る、価値3)を作れる。丘の民の勇士がこれを身につけていることで知られる。
フリサンク
HP 16、 アーマー 0
ダメージ 急降下する鉤爪(至近、近接、強打、掴み)、嘴(間合い、不利)
特殊能力 驚異的な視力、ひどく悪い聴力
本能 好機を待つ
- 何千フィートもの高みで上昇気流に乗って舞う
- 雷のように急降下し、獲物をさらう
- ゆっくりと力強く羽ばたいて獲物を30〜40フィートの高さまで引き上げる——そして落とす
鱗に覆われた巨大な鳥で、翼を広げると40フィートほどもあり、空に紛れるよう腹側は空色と白の羽毛に覆われている。ハッフェル峰にねぐらを構えながら平原で狩りをすると言われ、油断した者——男も女も、鹿も馬も——をさらっては地面へ落とす。たいていは落下で獲物が死ぬか動けなくなり、それから舞い降りてゆっくりと食事にありつく。
トルのおかげで、彼らはごくまれであり、平原で狩りをしているのは一度にひとつがいだけだ。
だがハッフェル峰の向こう側では……誰にわかるだろう?
フロムレン
HP 1、アーマー 3(甲殻、大きさ)
ダメージ 酸の滴る大顎(至近、凄惨、3貫通)、酸の塊(間合い、凄惨、装填、1貫通)
本能 巣を守る
- 柔らかい土に潜る/土から出る/土の中を進む
- 脅威に群がる
- 殺されると酸をまき散らして弾ける。ダメージ(近接、範囲)
赤い殻を持つこの虫は、蟻と甲虫をかけ合わせたような姿だが、大きさは小さな猫ほどもある。数百匹規模の巣を作り、たいていは高台に構える。巣は数マイル四方の枯れ草をすべて刈り集め、冬のあいだ冬眠し、春になると、ここ数年焼けても刈られてもいない平原の一角へ移る。人間やほかの大型動物はたいてい無視するが、脅かされれば群がってくる。
クレズルン
HP 16、アーマー 3(甲殻)
ダメージ はさみ(至近、近接、掴み)
特殊能力 振動を感じ取る、強力に地を掘る
本能 辛抱強く餌を待つ
- 土を掘り崩し、いつ崩れてもおかしくない陥没穴を作る
- 獲物が罠にかかり、柔らかい土に押さえ込まれるのを待つ。ダメージ(掴み)
- 柔らかい土から飛び出して犠牲者を捕らえる
- 獲物を土の下へ引きずり込み、押し潰して、ゆっくりと啜る
平原の地下に棲む巨大な甲虫で、馬やオーロックスのような大きな獲物を狩る。丘の民はどんな兆しに気をつければよいかを知っているが、よそ者に教えることはめったにない。平原から愚か者を遠ざけておくのに、これ以上の方法があるだろうか?
群れ竜
HP 3、アーマー 1(素早い反射神経)
ダメージ のこぎり状の歯(至近、掴み)
本能 仕留めやすい獲物を倒す
- 丈高い草の間を、姿を見せずに駆け抜ける
- 獲物を取り囲む
- 噛みついて一方へ引き、群れの仲間が反対へ引く(+凄惨)
平原をうろつく、犬ほどの大きさのこそこそした小さな生き物。6匹から二十数匹の群れで狩りをする。まったく最悪だ。
質問
• 彼らがいる最も確かな兆しは何か?
• 賢い旅人はみな、彼らを寄せつけないために何をするか?
• あなたたちの中で、彼らが獲物を引き裂くのを見たことがあるのは誰か? そのことで今もあなたを苛むのは何か?
甲羅竜
HP 16、アーマー 3(甲羅、鱗)
ダメージ 骨を砕く、食らいつく噛みつき(至近、近接、掴み、凄惨、1貫通)
特殊能力 ほとんど目が見えない、振動を感じ取る
本能 届く範囲の「餌」に襲いかかる
- 土に潜る
- 半ば埋もれて獲物を待つ
- 甲羅に引きこもる(アーマー5)
カミツキガメのようだが、体長6フィート、重さ400ポンドもあり、アナグマのような大きな鉤爪を持つ。
思っているよりずっと速い。土の層の下に潜り込み、グウェアドがその上に生えはじめるほど長く待つ。そして、何かが近づいてきたら? バクッ!
無傷の甲羅はかなりの値打ちがある(動かせない、価値2)。だが甲羅を割らずに仕留められるかどうかは運次第だ。
雷竜
HP 20、アーマー 3(鱗、とさか)
ダメージ 突き刺し、踏みつけ、叩きつけ(至近、近接、強打、凄惨、1貫通)
特殊能力 稲妻が効かない、耳が遠い
本能 縄張りを守る
- 吼える(近距離、範囲、騒々しい、強打、装填)
- 岩を掘り進み、かじり抜く
- ときどき:稲妻の矢を吐き出す。ダメージ(近距離、強打、騒々しい、アーマー無視)
平原に出ると、ときどき遠くに小さな丘のようなものが見えることがある。
近寄らないことをお勧めする。それはおそらく本当は丘ではなく、雷竜が掘りながら動かした巨大な土の山だ。そしていやはや、そいつの縄張りでうっかり出くわしたくはないだろう。
興味深いこと:雷竜が食べるのは主に草と低木だが、ある種の鉱石を好む。草を食み、眠り、岩を掘り返して時を過ごす。
役立つこと:彼らは特に銅の味を好み、エーテリウム(404ページ)には目がない。その出どころを見つけるとすぐさまかじり尽くし、それから数日間、稲妻の矢を吐き続ける。
雷竜の近くにいてそれが吼えたとき、+CONでロールする。10+なら、1つ選ぶ。7-9なら、2つ選ぶ。6-なら、3つすべて。
• 持っているものを落として耳をふさぐ
• 数歩よろめき下がる
• しばらくのあいだ耳が聞こえず、方向感覚を失う
野生馬
HP 10、 アーマー 0
ダメージ 踏みつけ(至近、近接、強打)
本能 恐慌に陥る
- 風の中に危険を嗅ぎつける
- 自由に駆ける!
- 障害物を跳び越える
彼らは平原を歩き回る。群れの大きさは半ダースから二十数頭までさまざまだ。
大きな群れからはケヴィルライグ(ceffylwraig、368ページ)が生まれる。