段丘地帯
段丘地帯(the Steplands)は平原(the Flats、126ページ)の南に広がる険しい丘陵地帯である。北ではフェリアーの沼(Ferrier's Fen、116ページ)と大森林(the Great Wood、200ページ)に接している。
東では南マンマーチ(South Manmarch、350ページ)へと移り変わる。西ではますます高く登っていき、ハッフェル峰(Huffel Peaks、236ページ)への階段のようである。
この地域はカルスト地形である——石灰岩と珪岩と花崗岩の台地が、長い年月の流水に削られ、地下水に溶かされて、丘と谷と岩の崖が入り乱れる地となり、そのいたるところに洞窟、陥没穴、小川が走っている。
よそ者にはこの地は荒々しく未開に見えるが、実際には数十もの小さな遊牧の集団、丘の民(Hillfolk、228ページ)の故郷である。
印象
いつでも
- 地衣類、苔、しぶとい草/低木が張りつくむき出しの岩
- 丘の斜面を流れていく雲の影
- 谷に囲まれ、閉じ込められているような感覚
- またしてもいまいましい丘を登るときの、脚が焼けるような痛み
- 頂にたどり着いたときの壮大さ:どこまでも連なる眺め、丘また丘、斜面の向こうの斜面
春
- 日の当たらない斜面に今もしがみついている雪
- 影から出たときの急な暖かさ。影に入ったときの冷え
- 街道の下の古い暗渠を抜けて、坂を下っていく水のごぼごぼという音
夏
- エメラルド色の草地、風に揺れる草、野の花の色のしぶき
- 曲がり角を曲がったとき、驚いて飛び立つ鳥の羽ばたき
- 木々の下や丘の影に入ったときの、ありがたい日陰
秋
- 谷に立ちこめる霧。雲に浮かぶ島のような丘
- 霧雨か早い雪が顔をくすぐる
- 遠くからこだまする、鶴や梟や他の大きな鳥の悲しげな歌
冬
- 丘を半ば覆う白い吹きだまり。今も岩が突き出している
- 丘の頂を越えたり峠をとぼとぼ進んだりするとき、顔に吹きつける身を切る風
- 仲間の吐く息。宙に漂う白い雲
- 世界が眠っているかのような、静けさと沈黙の感覚
険しい地
本来なら、段丘地帯は緑豊かで肥沃で、農地と牧草地に満ちているはずである。平原を濡らすのと同じ嵐がこれらの丘を通り抜け、ハッフェル峰の雪解け水が多くの小川と帯水層を潤している。
それなのに:この地域は岩がちで、ところによってはほとんど不毛である。斜面にはスゲや短い草の草地や細い松の茂みがあるが、土は薄く、浸食されやすく、土砂崩れを起こしやすい。崖や露岩がいたるところにあり、低木やねじれた木々、さらにはふつうは南方でしか見られない多肉植物まで点在している。確かに生命はたっぷりある——丘の民の放浪する集団とその家畜を養えるほどには——だが、農業で身を立てるのは難しいだろう。
なぜこの地はこうなのか? それはあなたとテーブルが決めることだが、もしかすると……
- 渇いた岩盤、絶え間ない南風、獣の草食みによる自然な結果である。
- 石の君(the Stone Lords、382ページ)の魔法が今も地に染み込み、土と種を退け、根を化石に変え、鉱物を食らっている。
- 石の君と塚の築き手(the Barrow Builders、34ページ)の戦いが地を焼き払い、最もしぶとい野の精霊(spirits of the wild、356ページ)だけが今もここに住んでいる。
- 下なるもの(the Things Below、412ページ)がここで浅い眠りについており、湖や陥没穴から息を吸い込み、土の生命力をすすっている。
- 上記のいくつかの組み合わせである。あるいは
- まったく別の何かである。
問い
- 丘の民は段丘地帯を何と呼ぶか?
- あなたたちのうち、かつてこの地に点在する洞窟を探検したのは誰か? そこで何を見つけ、それが今もあなたにつきまとっているのか?
- 段丘地帯に隠されていると言われる財宝や驚異は何か?
- 街道から見える目印のうち、あなたがずっと探検したいと思っているものは何か?
場所
- 黒水湖(Blackwater Lake、48ページ)
- 造り手の街道(The Makers' Roads、270ページ)、とりわけ街道(the Highway)
- 三魔女会の湖(Three Coven Lake、438ページ)
フック
- 街道にいるPCたちを厳しい天候が脅かす。近くの洞窟が避難所になるかもしれない
- ある丘の民の集団が血に飢えたグーザドン(gouzadn、378ページ)に苦しめられているが、心配する親が、行方知れずのわが子の命を助けてほしいと懇願する
- ブラウズベドル(brawzbedr、377ページ)が街道で昼寝をして、商人の荷馬車の行く手をふさいでいる
- PCたちが大切に思う誰かが洞窟を探検しに行き、二度と出てこなかった
地形
1つ選ぶか2つ組み合わせる。あるいは誰かに運命のダイス()を振ってもらう。
| 1 | 小川、小峡谷、せせらぎ、川 |
|---|---|
| 2 | 洞窟、陥没穴、あるいは割れた岩盤に消えていく流れ |
| 3 | 陥没穴、クレバス、峡谷 |
| 4 | 不毛な一帯(砂、ガレ、岩) |
| 5 | 松の木立、ねじれた低木 |
| 6 | 壊れた街道(the Broken Roads、271ページ)の一区間 |
| 7 | なだらかな斜面、草地 |
| 8-9 | 急な斜面。足場が悪く、不安定 |
| 10 | 切り立った岩壁、断崖、岩の露頭 |
| 11-12 | 洞窟(380ページ) |
発見
どれについても、1つ選ぶか誰かに運命のダイスを振ってもらう。
| 1 | 地形の変化(前の列)、そしてもう一度振る。 |
|---|---|
| 2 | 脅威や危険について洞察を得る機会(たとえば数や居場所などを明かす足跡) |
| 3 | 有用・貴重な植物(458ページ) |
| 4 | 注目すべき場所(次ページ) |
| 5 | 丘の民との遭遇(次ページ) |
| 6 | 何か他の遭遇(次ページ) |
| 1 | 下なるもの(412ページ)に堕落させられた場所 |
|---|---|
| 2 | 死や不死なるものの幽霊が出る場所(72ページ) |
| 3 | 塚の築き手の遺跡やアーティファクト(34ページ) |
| 4 | 丘の民(228ページ)の野営地や聖地。人がいるかどうかは問わない |
| 5 | 野の精霊(356ページ)にとって神聖な場所 |
| 6 | 石の君(382ページ)の遺跡やアーティファクト |
| 1 | 2~3人の騎手。すぐに敵対してはこない |
|---|---|
| 2 | 山羊か羊の群れ。10代の若者と犬が世話をしている |
| 3 | 彼らが通った跡/野営地/境界の痕跡 |
| 4 | 野営地からそう遠くないところにいる採集者たち |
| 5 | 移動中の集団まるごと |
| 6 | 2つ以上の集団の会合 |
丘の民の集団について詳しくは230ページを参照。
| 1 | 命に関わる獣。積極的に敵対してはいないが、たやすく怒る:ブラウズベドル(377ページ)、洞窟熊(205ページ)、雷竜(135ページ)など |
|---|---|
| 2-3 | 獲物になりうるが、怒らせれば大きく危険:猪(204ページ)、オーロックス(131ページ)など |
| 4-5 | 獲物。ほぼ無害だが逃げ出しやすい:鹿、鳥、兎など |
| 6 | 野の精霊(356ページ)。好奇心を示すか無関心 |
危険
危害
- 道に迷う(丘、谷、小川の迷路。木々が視界をさえぎる)
- 登るべき切り立った岩壁と、それを登る理由
- 急な斜面、不安定な足場(ガレ、泥、落ちた松葉、崩れやすい岩)
- 谷/斜面での鉄砲水
土砂崩れ
まず土の積もった斜面を用意する。家畜の食べすぎ、火事、日照り、あるいは雨の降りすぎで植物を剥ぎ取る。そこに突然の大雨か、斜面を歩いて渡る愚か者を加える。ほら、見てごらん、土砂崩れだ!
- 地面を覆う植物がないこと、水を含んだ土、待ち構える大地の重みを指摘する
- 不安定な斜面を避けるには時間/労力/危険が伴う
- 足元や頭上で、山腹がずれ、歪む
- 人、石、木々が押し流されるか埋まる。ダメージ(範囲、強打、掴み、アーマー無視)
- 彼らを閉じ込める、押し潰す、息を奪う
- 滑りやすく足場の悪い、ぬかるんだ一帯を残す
落石
ガレに覆われていたり、拳ほど、頭ほど、なかには馬ほどもある大岩が散らばっていたりする斜面が多い。たいていはじっとしている。たいていは。
- 緩んだ石がからからと坂を転がり落ち、土埃が舞い上がるが、すぐに収まる
- 小さめの岩が彼らに当たる。ダメージ
- 大きめの石がぐらつき、滑り始める
- 大岩の原がまるごと崩れる
- ごつん、ごつん、どかん。ダメージ(範囲、強打)
- 何トンもの岩と土の下に彼らを埋める(死の淵)
蝙蝠の群れ
段丘地帯の洞窟には、しばしば何千何万という蝙蝠が棲んでいる。1匹ずつなら恐れるに足らない。だが群れとなって、その行く手に立っていたら? ああ、なんと。
- 遠くでキーキー、キチキチという鳴き声と羽ばたきが聞こえる
- 音が近づき、大きくなり、さらに大きくなる
- 音と引っかき傷と羽ばたく翼で彼らを圧倒する。ダメージ(範囲)
丘の民
- 狩りか巡回をしている2~3人の丘の民の騎手(234ページ)
- PCたちの跡をつける6人以上の騎手
- フドゥル(hdour、234ページ)、および/またはその付き従う精霊、獣、悪魔、従者
怪物
- すっかり気が立った気難しい獣:オーロックス(131ページ)、猪(204ページ)、洞窟熊(205ページ)、あるいは雷竜(135ページ)。
- 捕食者:クーガー(206ページ)、羽毛竜(207ページ)、荷竜(134ページ)、狼(209ページ)
- 野の精霊(356ページ)
- 塚に潜んでいるか、塚から解き放たれた不死者(46ページ)、塚のワイト(44ページ)、あるいは幻の騎手(45ページ)
- 狩りをしているか、定命の者を洞窟へ行進させている亡霊の軍団(the Ghostly Legion、78ページ)
- 悲劇や暴力の犠牲者である、他の幽霊(76ページ)や甦りし者(80ページ)
- 段丘地帯をうろつく他の危険な獣のいずれか
ブラウズベドル
HP 24;アーマー3(厚い皮、骨の瘤)
ダメージ 木をも引き裂く鉤爪 (不利)(間合い、近接、強打、凄惨、 貫通1)
特殊能力 目と耳は悪い、嗅覚は非常に鋭い
本能 過剰に反応する
- 何かにまったく気づかない
- 子どもが草をむしるように木々を引き裂く
- 気に障るものを叩く
- 怒り狂って暴れまわり(+範囲)、それから疲れる
アナグマかナマケモノのようなものを思い浮かべてほしい。ただし家ほどの大きさだ:体長20フィート、肩の高さ9フィート、シャベルのような鉤爪を含めれば前肢の長さは12フィート近い。たいていはただのそのそと段丘地帯をうろつき、お気に入りの木を探しては引き裂いて噛み砕き、ときには斜面をまるごと丸裸にする。ほとんどどんな生き物も、できることなら彼らを大きく避けて通る。クレズティグルのような頂点捕食者でさえ、関わるだけの価値はないと考える。
簡単に見つけて避けられそうに思えるだろうし、たいていはそのとおりだ。だがときには曲がり角を曲がったり斜面を越えたりすると、そこに1頭いて、ただのそのそ歩いていたり、丸太をむしゃむしゃ食べていたり、昼寝をしていたりする。そうしたら、静かに回り込むのがいちばんだ。
グーザドン
HP 16; アーマー4(強靭さ)、ある種の聖なる木に対しては0
ダメージ 牙と爪 (至近、掴み)、蹄と角 (近接、強打)、引き裂く怪力 (至近、強打、 凄惨)
特殊能力 人間の言葉に混乱し苛立つ、数十の獣の霊を宿している
本能 人を脅威か獲物のどちらかと見なす
- 1つ以上の獣の姿をとる
- 人間には不可能で獣には容易なことをする
- ひどい傷にも動じず耐え、数日休めば癒える
- 獣や精霊に(物言わぬものにさえ)情報や頼みごとを求める
丘の民の若者が精霊に触れられた兆しを見せたら、その集団は子どもを導く精霊語り(235ページ)を探したほうがよい。そうした導きがなければ、こうした若者は人間性を捨て、言葉を忘れ、ついには野の精霊を自らの肉体そのものに縛りつけてしまうかもしれない。
グーザドンは人を避け、精霊だけを友として暮らす。人がその縄張りに踏み込んできたら、戦うよりも逃げて隠れることのほうが多い。だが攻撃的な、あるいは不注意な一行は、暗闇の中や離ればなれになったときに、ひとりまたひとりと仲間を狩られていくかもしれない。そしてそうなると、グーザドンは人を殺す味を、ことによるとその肉の味を覚えるかもしれない。そのような怪物が、丘の民の物語と悪夢につきまとっている。
グーザドンは獣と絆を結び、それから特別な、直感的な儀式でその肉を食らうことで霊を得る。祝福されし者や、精霊の言葉を話す誰かなら、彼らを説得できるかもしれない。言葉を教え直し、余分な霊を肉体から手放すよう説き伏せることさえできるかもしれない。
だがたいていはそうすることをひどく嫌がる。せいぜい、それらの霊を聖なる袋か何かの器に入れて手元に置いておくと言い張るだろう。
興味深いこと:グーザドンを倒すには「聖なる木」を使うと物語は語る。
丘の民の長老なら、使うべき木の種類を教えてくれるかもしれない。
役に立つこと:このグーザドンを殺すには、次のもので作った武器が必要である……(運命のダイスを振る)
| 1 | 紅杉(314ページ) |
|---|---|
| 2 | 雷に打たれたトネリコの心材 |
| 3 | 生贄の火で黒く焦げたニワトコの木 |
| 4 | 鎮めと再生の言葉が刻まれた樫 |
| 5 | 魔術師の骨で彫ったイチイ |
| 6 | 柳。罪なき者が切り倒し、悔いに腰の曲がった者が彫ったもの |
グロクスロン
HP 12; アーマー0
ダメージ 外顎 (近接、掴み)、内顎 (至近、凄惨、貫通1)
特殊能力 盲目、匂い、音、振動で獲物を感知する
本能 油断した者を食らい、それから逃げる
- 暗く守られた場所に姿を見せずに潜む
- 前触れなく飛びかかり、噛みつく
- 外顎でしっかり押さえ、内顎で引きちぎる
- 狭い隙間をくねって通り抜ける
段丘地帯の下にある光のない湖で生まれる、青白く目のない生き物。ずんぐりした筋肉質の2本の脚をもつ、巨大な青白い山椒魚か蛇のようなものだ。成長するにつれ、下では食べ物が乏しくなり、地表へと上ってくる。たいていは洞窟の入口にとどまっているが、ときには——ときには——守られた岩穴を離れるほど大胆になり、他の潜み場所を見つける。まさかと思うような場所を。
クレズティグル
HP 16;アーマー1(反射神経)
ダメージ サーベルのような巨大な牙 (有利)(至近、掴み、凄惨、貫通1)、爪か飛びかかり (有利)(近接)
本能 たっぷりした食事を仕留める
- 何時間も、ときには何日も獲物を追う
- 隠れ場所から獲物に飛びかかる(間合い、強打、掴み)
- 命に関わる、出血する傷を負わせる
クーガー(206ページ)のようだが大きさは2倍で、口から8インチの牙が垂れ下がっている。丘の民の物語によれば、かつてはずっとありふれた存在で、石の君の愛玩動物でさえあったという。今では(ありがたいことに)まれである。
興味深いこと:丘の民の集団のなかには、クレズティグルを「養子」にして、肉や若い山羊、羊、さらには馬さえも捧げるものがある。そのクレズティグルは集団のあとをついて回り、よそ者から彼らを守る。
役に立つこと:そうしたクレズティグルは、「自分の」集団に特有の品や衣服を身につけた者には危害を加えない(ただし贈り物を期待するかもしれない)。
噴射竜
HP 6;アーマー2(小石のような鱗)
ダメージ 万力のような顎 (至近、掴み、凄惨、貫通1)
特殊能力 カメレオンのような皮膚、登攀の名手
本能 ごちそうを釘付けにし、それから群がる
- 獲物を取り囲める場所で待ち伏せする
- 頭ほどの大きさのねばつく粘液の塊を吐きかける(近距離、掴み、装填)
- 思ったよりはるかに速く駆ける
大きな狼ほどの大きさだが、もっと低くずんぐりしていて、蜥蜴のように腕が横に張り出し、驚いたときや獲物に襲いかかるときにはぱっと立ち上がる大きなえりがある。日光浴ができて、しかも通りがかる者を待ち伏せるのに好都合な角度がとれる峡谷、隘路、見晴らし台を好む。
興味深いこと:彼らの粘液はすぐに岩に貼りつき、獲物をその場に釘付けにする。釘付けにしなくても、まとわりついて動きを鈍らせる。数時間すると乾いて剥がれ始める。
役に立つこと:強い蒸留酒(そう、ウイスキーのようなもの)で粘液はすぐに溶ける。また、粘液が石に残す白っぽいチョークのような染みで、彼らの縄張りを見分けられる。
洞窟
段丘地帯は洞窟だらけである。何世紀もかけて水がゆっくり辛抱強く削り出したものもあれば、石の君の魔法がもっと劇的に切り開いたものもある。
印象
- 低い石の天井の下で、思わず肩をすくめる
- ちくちくする湿った空気。重く、よどみ、まとわりつく
- 遠くで、ゆっくりと静かに、ぽたり……ぽたり……ぽたり……
- あなたを呑み込めそうなほど濃く深い闇
- 研ぎ澄まされたあらゆる感覚:足元のざらついた石、仲間の息づかい、湿った鉱物の匂い、揺らめく明かりの中で目を凝らす感覚
構造
選ぶか、誰かに運命のダイスを振ってもらう。
| 1 | 小さくまとまっている。部屋はわずか |
|---|---|
| 2 | 長く、狭く、曲がりくねっている |
| 3 | ねじれ、絡み合ったトンネル。複数の部屋 |
| 4 | いくつかの独立した部屋の集まりが、長く曲がりくねったトンネルでつながっている |
| 5 | いくつかの小さな通路が、より大きな巨大な部屋へ通じている |
| 6 | 大きく開けた主トンネルと、小さめの脇道と部屋 |
どの開口部、通路、部屋についても、高さ幅、足場、水、装飾を選ぶか誰かに振ってもらう。それぞれについて、大きさ/範囲/強さをで振ることを検討すること。
| 1 | ほとんどただの割れ目。掘り広げなければ大人には狭すぎる |
|---|---|
| 2 | すり抜け——たいていの者は装備を外せば体をくねらせて通れる |
| 3-4 | 小さく窮屈——身をかがめる、這う、一列になる必要があるかもしれない |
| 5 | 広々としていて、楽に歩いて通れる |
| 6 | ぽっかりと口を開け、広大で、空間がたっぷりある |
| 1 | 急な斜面、垂直の登り/下り |
|---|---|
| 2 | 滑りやすい——水、泥、ガレ、糞など |
| 3 | 岩がちで、残骸だらけで、不安定 |
| 4 | でこぼこ、畝、穴だらけで、歩きにくい |
| 5 | 起伏し、うねり、曲がりくねっている |
| 6 | 驚くほど滑らかで平ら |
| 1 | 水没している |
|---|---|
| 2 | 一部が水に浸かっている |
| 3 | 絶えず流れる小川や細流 |
| 4-6 | わずかな流れ、滴り、染み出し程度。それさえないかもしれない |
| 1 | 天井にしがみつく鍾乳石やストロー |
|---|---|
| 2 | 床から伸びる石筍 |
| 3 | 鍾乳石と石筍がつながった石柱 |
| 4 | 結晶、結晶の成長、「蜂の巣」模様 |
| 5 | 流れ石、畦石、「カーテン」、 「盾」 |
| 6 | 化石 |
住むもの(過去または現在)
選ぶか誰かに振ってもらう。最大3回まで。
これはどんな物語を語っているか?
| 1 | 下なるもの(412ページ)の隷属者や犠牲者 |
|---|---|
| 2 | 塚の築き手(34ページ)やその犠牲者 |
| 3 | 真に古い原初の力(primordial powers、298ページ) |
| 4 | 自然の獣や精霊(下記を参照) |
| 5 | 石の君(382ページ)やその従僕 |
| 6 | 丘の民(228ページ)や彼らが追放した者たち |
| 1 | 蝙蝠。おびただしい蝙蝠(376ページ) |
|---|---|
| 2 | 魚、山椒魚、ホライモリ、ザリガニ——暗い水に棲む青白い盲目の生き物 |
| 3 | ここをねぐらにしている洞窟熊(205ページ)、クレズティグル(379ページ)、あるいは似たような大きな獣 |
| 4 | グロクスロン(379ページ)、あるいは他の地下の捕食者 |
| 5 | この聖地(sacred site、362ページ)に縛られているか、喜んで住んでいる精霊 |
| 6 | トロエロフ(troelloff、371ページ)のような悪意ある精霊 |
発見
| 1 | 別の洞窟網へのつながり |
|---|---|
| 2 | 脅威や危険について洞察を得る機会(たとえば数や居場所などを明かす足跡) |
| 3-5 | (以前の)住むもの(前の列)の痕跡。遺跡、アーティファクト、遺骸など |
| 6 | 休む/隠れるのに比較的よい場所 |
危険
- 寒さ。とりわけ濡れてしまったとき
- 暑さと湿気。とりわけ重い荷を運んでいるとき
- 道に迷う
- 落盤、落石
- 狭い隙間にはまって抜けなくなる
- 明かりが尽きる/失う
- 上記のどれかを前にしての恐怖、恐慌、混乱